大正浪漫の残る古民家リノベーション

T 様邸

「外観」
玄関前に4畳半の軒下を備える上品な設え。
外装にはいっさい手を加えず情緒ある当時の面影を活かしている。

「玄関」
通り土間であった玄関を個性的な壁で間仕切り、デザイン性を重視しながらもプライバシーを確保しました。その他は基本的には手を加えず、当時の面影が残るようにしています。

「ご主人お気に入りのリビング」
2つの奥の間を1部屋としたリビング。主要構造材をタイルや手摺などの無機質材と組み合わせることにより、懐かしいようで新しい空間となるようデザインしました。

「斜めに配置したキッチン」
「アイランドキッチンは憧れでした」と奥様。当初は斜めにするつもりはなかったが、打合せを進めていく中でこの配置に落ち着きました。見た目のインパクトだけでなく、右側の引き⼾を開ければ家事室・脱衣場へと続く導線計画も抜群とのこと。

「子供部屋」
木製建具を再利用したことにより情緒漂う空間となりました。当初、窓はアルミサッシに交換予定だったとのことですが、現場で打合せをするうちに残すことになったのだとか。

「男心くすぐる廊下」
灯取りのための建具は全て再利用されており、手前上下の窓は脱衣場の換気も考慮しています。また、奥の引き⼾は端材から制作しました。隠れ家といいますか忍者屋敷のようでもあり、遊び心のあるデザインではないでしょうか。

HOUSE DATA
改修面積:176.57 ㎡
家族構成:ご夫婦+子ども2人